焦ったわたしはとりあえず自分の駐車場まで車を急がせ
駐車場に停まったら即、そのコンビニを検索し連絡を入れた。
電話には偶然、店長さんが電話に出て、応対してくれる。
わたしが事情を話すと店長さんは、電話の途中で
受話器を置いてわたしの財布を探しに行ってくれた。
コーヒーマシンのところに長財布が置いてあったことを
確認して保管し待っていてくれるとのことだった。
すぐさま『今からすぐに行きます』ということを
伝えて
わたしは財布を急ぎばやに取りに行った。
『ありがとうございました!』とお礼を言い
帰ろうかと思ったが、これだけの中身の財布が無事に
戻ってきたのだ。
店長さんたちの連携プレイに対しても
これはお礼をしなければなるまいと
鹿児島の有名銘菓にお礼の品を買いに行こう
店員さんにたちにお礼を渡そうと思った。