SENSATIONAL Design谷口謙吾 自叙伝

『電影熟女』 其の拾陸 ソウマの耳

そんな中で、わたしの息子は、その時折、友達と
揉める原因の一つの耳の手術で

通い慣れた病院から少し離れた市立病院まで
足を運んでの手術の為の診察や検査を受けなければ
ならない事となった。

息子の左耳の鼓膜は破れている。

その為、左耳が聞こえにくいのだ。

その、治療の為に市立病院まで足を運ばねば
ならない。

そんな中で、ひちゃこもサッカーに頑張る
息子を応援しつつ

市立病院までの足取りや、話しを教えてくれたり
聞いてくれたりしていた。

ひちゃこは、慈善的に『神様』の教え的に
動いていたのかも知れないとも今なら思える。
ナイチンゲールのような精神だったのかも知れない。

そして、いざ市立病院へとわたしは
息子を連れて向かう日が来た。

事前の道筋確認と何度ものチェックの後に
診察、検査、入院前手続き、入院前の話し
等、数え切れないチェックと検査を受け

ドクターとの長い長い話し合いの時間の後に
やっとの思いで入院の日程調整までが
整った。

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