SENSATIONAL Design谷口謙吾 自叙伝

電影熟女 『其の捌』『はち』アップデート

図書館での図書館デートの時間は瞬く間に過ぎ去り
2時間半くらい図書館でゆっくりボーッとしながら
本を探したりすることを含めた時間の過ごし方をした。

帰りにひちゃこが1人やってきて
『今日はありがとう。そろそろ帰るね』
とだけ伝えにきた。

私は、その後、彼女がどこに行くかまでもを知ってはいたが
そこまで行くのは遠慮しておいた。

そして、わたし達は、これからまた一段階上の次なる
ステージへと進んで行くのだが…

そんなわたしたちに困難が立ちはだかることを
その時の2人は知るよしもなかった。

私のウチのチビ達は、今、まさにギャングエイジである。
ひちゃこも6人の子ども達を抱える大きなママではあるが、
何かそこには違いがあるのだろうか。

ひちゃこが言うには、2人も6人もそうは変わらないと言う。
逆に年が近いチビ2人より6人の子供たち方が手はあまりかからないらしい。

それは、実際そうなのかも知れない。
6人子供たちがいれば1番上の子や2番目の子達は
下の子の面倒を見るわけなのだから、チビ2人よりは
6人の子供たちの方がお金はかかるが楽は楽であるらしい。

そう、私の小学生のチビ達2人は本当に大変元気そのものだ。

4年生の長男に至っては、学校帰りに喧嘩をして帰って来る。

しかも喧嘩と言っても4年生の息子の喧嘩
相手はこちら側は1人に対しての1対3の喧嘩や1対5。
そして最上級生たちとの1対7の喧嘩にまで至る。

いざこざに巻き込まれて商店街などで皆んなで集まり、娘のサヤが4年生の集団の中に5年生が独りリーダー格になって主犯格の万引きなどの悪いことをもする。

残念ながら、わたしとしてはガキの頃の万引きなど可愛いものだ。一回や二回、三回はして見つからないでいて欲しいものである。

そんなこんなを見て私は、悪いことは今の学生の内にいっぱいしておけと少しは思う。

そんなこんなの話しをひちゃこに相談をしている内にチビたちの話を巡って彼女とは些細なことで口論に
なってしまった。

学級委員長や学校の総代をしているクソ真面目な彼女には
刺激が強かったらしい。

どんなに仲が良い間でも、自分のチビ達の話しでムッとしたり
口論になりかけることは子供を持つ親なら分かってくれると思う。

私たちはチビ達のことがきっかけで

お互いに熱くなり

口論をして喧嘩になり

そのことがきっかけで

彼女はわたしのLINEとSNSの連絡手段を全てブロックした…

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