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『空腹』こそ最強のクスリを読んでみた。

『空腹』こそ最強のクスリを読んでみた

昨今、体の中で起きるガンを始めとした成人病や心筋拘束などの病気は食べ過ぎで、血糖値などが上がることから起こる要因が多いそうです。昔の身体を使う仕事が多かった時代から考えると、令和の今、リモートワークやパソコン、デスクワークが多い現代で毎日3食の食事で人間の胃腸は疲れてしまうそうです。

まず、第一に昔の日本人は武士や身体を使う大工以外の人たちは1日、1食や2食が普通だったそうです。

半日断食、16時間の断食時間を行なうとどうなるのか

半日断食、詳しく言うと睡眠時間をも含めた16時間の断食時間を行なうとどうなるのでしょうか。

●頭が冴えてくる。
●疲れにくくなる。
●無理なく痩せられる

などの効果があるそうです。

16時間断食を行なうとオートファジーという細胞回復の状態になり

●身体の回復
●細胞が再生するので病気が回復したり、アンチエイジングなどの効果があるそうです。

『何を食べるか』でなく『食べない時間を増やす』

睡眠時間を合わせて『1日のうちの16時間は食べない』の時間を作ります。

この半日断食で細胞内の悪いタンパク質や感染症を引き起こす病原菌が掃除され、全身の細胞がみるみる修復!

『食べない時間(空腹の時間)を作る』

オートファージーとは、『細胞内の古くなったタンパク質が、新しく作り替えられる』というもので細胞が飢餓状態や低酸素状態に陥ると、活発化すると言われます。

『ものを食べない時間を作る』

現代人の1日3食の食事は『食べ過ぎ』の可能性があります。『過ぎ』はさまざまな体の不調を招く原因となり得ます。
食べ過ぎや糖質過多の生活から体を守るには、どうしたら良いでしょう。
ズバリ、『ものを食べない時間を作る』

空腹の時間の効果

●内臓の疲れがとれ、機能が高められ、免疫力がアップします。
●血糖値が下がり、血管障害が改善します。
●脂肪が分解されます。
●細胞が生まれ変わり、体の不調、老化の進行が
遅くなります。
『空腹は最高のクスリ』という所以です。

『半日断食』を行う場合の参考例
●朝6時頃起床、軽めの朝食、夜21時頃、普通の夕食をとる。間食はしない。
●夕食のみを食べる。
●朝6時頃起床、朝食を抜く、昼食は軽く、夕食を7.8時頃に普通にとる。

『空腹』16時間断食をやってみた感想

動物なども怪我をしたり、病気になったりすると食べ物は食べないで、とにかく横になり回復を待ったりします。

野生の動物は1日に3食もの食事を取りません。人間は自分たちで決めたルールに縛られ過ぎています。それによって逆に内臓を酷使しているのです。

私は、今現在、16時間断食をやっています。その感想として、起きた時点から頭が冴える。体が軽い、腸の調子が良い、体重がベスト体重に近くなってきた。体に良いことをやっているという満足感がある。などの理由から今からもこの16時間断食を続けようと思います。

体に不調のある方、なかなか治らない持病をお持ちの方、一度この16時間断食を試されてみるのはいかがでしょうか。

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